長良川おんぱく2015 写真部の体験レポート2015
11月1日(日)天気も良くなり絶好の里山歩き日和♪
参加者のみなさまも集まり、山県市北山地区の民話を読み、里山を歩く民話ツアー開始です!!
語り部の美由紀さん
語り部の民話に耳を傾けながら、昔の情景を頭の中に思い描きます。
ここは昔は橋が架かっていて、そのコンクリートの柱が橋の後で、
民話のカッパはここに出たと言われています。
指さす先には、橋が架かっていた事を証明する柱が、、、
ワクワクドキドキですね!
天気も良くて、みんなで民話の話しや地域の話し、はたまた世間話しなど、それぞれの時間を過ごしながら北山地区の里山歩き♪
ここではハゲていた鬼、「禿鬼」のお話し
実際に鬼が住んでいたと言われる寝屋も実在するそうです。
今回はお話しだけでしたが、「もものけツーリズム」のイベントで、鬼の寝屋まで行けるそうです。
今回の冊子は「美山の民話」という本から今回用に抜粋して作成した本です。
イラストもとても温かみがあります☆
お昼は地域のお寺にお邪魔させていただきました。
綺麗に片づけられている境内の中でのご飯は、「舟伏の里へ おんせぇよぉ~」の田舎の料理のお弁当です☆
とっても美味しくて大満足☆
ご飯が終わった後は、お寺近くで自由時間
皆さん川原に降りてきて。それぞれ思い思いの時間を過ごしておりました。
自分も座ってゆったり流れる時間を感じる事ができました☆
さてさて、最後の目的地へ出発です!
最後は、山県市神崎の地区公民館にお邪魔して、民話の雨乞い太鼓のお話し
民話が終わった後、「北山雨乞い太鼓・雨乞い踊り保存会」の会長に実際に雨乞いをしていた時に使っていた石の話しや、当時のお話しをしていただきました。
その後、太鼓や笛の披露していただき、参加者の皆様方も喜んでいらっしゃいました!
今回の民話ツアーを通じて、普通にこの地域を訪れても知る事ができない、感じる事ができない貴重な体験をしていただんだと気づきました。
言い伝えや歴史。
人々が生まれ育ち、この世を去っていく中で残された民話
このほかにも山県市で受け津が得れてる民話がとても気になりました。
また民話ツアー参加したくなりました♪
部員番号 27 山口晋一