耳をひらき音で遊ぶ１泊２日の里山歩き

音の案内人と巡る山県音さんぽ

山県市の最奥にある北山集落。青さが自慢の清流・神崎川と、日本一きれい、おいしい、といわれる円原の伏流水が流れ、森と水と共に生きる里山の暮らしがあります。
夜はムササビ、鹿の声…どんな音が山合に響くのでしょう。廃校となった小学校で眠り、水音に包まれた静けさの中から音が目覚める朝。耳を澄ませたり、自分のペースで歩いてみたり、地元の人や生き物と出会ったり…。最後にみんなで音地図を作ります。山県の音を、体いっぱいに吸い込む秋の旅へおんせぇよぉ～

※持ち物：水筒（飲み物）、寝間着、洗面道具、バスタオル、歩きやすい靴・格好、手拭い、スケッチブック、色鉛筆

※参加資格：高校生以上

（宿泊代、夕食・朝食代込み）

♪　山県音さんぽスケジュール　♪

１０月３日（土）

１４：５５　　バス到着【北山交流センター】

１５：１０　　夕方音さんぽ

　　　　　　　　耳のたいそう、夕暮れの音をきく

１８：００　　北山農家レストラン

　　　　　　　「舟伏の里へおんせぇよぉ～」で夜ごはん

１９：００　　夜の音さんぽ

１０月４日（日）

　５：４５　　朝の音さんぽへ出発

　７：００　　神社で手作りお弁当の朝ごはん

　８：００　　自由に音さんぽ

１０：００　　音地図つくり

１１：３０　　おわり

下記実施スケジュールからお好きな日程にご予約下さい

やまがたフットパス実行委員会と音風景研究家岩田茉莉江
12年前、南大東島で音に魅かれ、こどもたちと始めた島の音ひらいをきっかけに島のサウンドスケープを研究。こどもからおじいちゃんおばあちゃんまで一緒に音さんぽをかさね、旅先で、暮らしで、その風景や人に耳を澄ます。http://www.ototamari.net/