長良川おんぱく2015 写真部の体験レポート2015
「となりのオンパく」は養老から!
オンパクを開催しているのは長良川流域だけではありません。
養老では「養老まるごと玉手箱」が開催中で、長良川おんぱくのパンフレットにも2つのプログラムが掲載されています。
そのひとつが、今回ご紹介するプログラム。
まずはスーパーやお肉屋さんに並ぶ前のお肉の様子を見学。
普段は入ることのできない養老ミートさんの本社へおじゃまします。
案内人は、養老ミートの吉田稔さん。
最初は会議室でスライドを使っての説明でした。
飛騨牛が食卓に並ぶまでの流れと会社の概要をご紹介いただきました。
工場の設計や、工場内に入るための服装の管理に至るまで徹底した衛生・品質管理のもとお肉が解体されています。
そして写真は、工場を見渡す部屋へと移動してきたところです。
こちらは脱骨作業の部屋です。
左に吊るされた枝肉を解体していきます。
職人さんの手際のよい動きに驚きです。
脱骨は約1分ほどで処理をするそうです。
こちらは梱包の部屋です。
解体された肉を包み、輸送できる状態に仕上げます。
工場を見ながら、参加者のみなさんから様々な質問が飛び交います。
ひとつひとつ丁寧に答えてくださっている吉田さん。
より一層飛騨牛をはじめとしたお肉の知識が深まりました。
さらに今度は養老ミート本店へと移動。
ちなみに写真左に写っている赤べこマークは養老ミートが商標登録しているマークです。
おんぱくプログラムということで、おっきな肉のカタマリも見せていただきました。
さてさてお待ちかねのバーベキューの時間です。
本店とおなじ敷地内のバーベキュー場でお肉の説明を聞いているところです。
いただきまーす!カンパーイ!
テーブルごとに楽しく美味しい時間です。
バーベキューにはビール!お酒も進みますね。
今年8月にリニューアルしたバーベキュー場は、おんぱくでなくてもご利用可能です。
養老の美味しい恵みを堪能し、養老の滝をはじめとした名所をめぐる一日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
(018 くまだ)
また、養老まるごと玉手箱の詳細は下記のサイトからご覧頂けます。