長良川おんぱく2015 写真部の体験レポート2015
おんぱく3年目となったこの企画。
5月に引っ越したばかりのORGANキモノが着付け会場です。
築120年ほどの、町家で、大きな梁も見える昔ながらのお部屋です。
今回、着付を教えてくれるのは、
おんぱくでもおなじみの舞妓喜久富ちゃんの着付けも担当する河口先生。
いろんなグッズは使わず、紐さえあればきれいに着られる着付け方法を
教えてもらいました。
着付けができたら、川原町屋さんのお2階を貸し切り、ランチです♪
ここでは、川原町の街並の歴史やなりたちをご紹介。
そして、おなかも満たされたので、
いよいよ川原町さんぽスタートです。
その前に全員集合。
派手~!
圧巻!
ただ歩いているだけでも絵になる
キモノが映える街並が続きます。
ステキなお宅の前では、ポーズをきめて撮影。
撮影。
撮影。
慣れないキモノに、歩幅もゆっくり。
それでもみなさん楽しそうです。
お1人での参加だった方も、この日のさんぽで
すっかり仲良く。
まるで3人組みのようでした。
撮った写真をチェックするのも怠らず、
みなさん、かわいいキモノを着て存分にシャッターをきります。
紅葉が始まっていましたが、うしろにあるのは桜の木。
春にまたこの企画を行ってもまたそれはそれはステキな景色に
なりそうですね。
この日は偶然にも、おんぱくの「まめ和傘づくり」のプログラムにも遭遇。
和傘を貸していただき、撮影させてもらいました。
タイムスリップしたかのように
キモノと和傘はよく映えます。
すこしづつキモノに慣れ親しんで
日本の古きよき時代に思いを馳せてみるのもいいものですね。
(020:NAO)