金華山を望む町家ギャラリーで、和紙の美に触れる！

和紙職人が一枚一枚すきあげた手すき和紙。

透かしの模様がこんなにも繊細で

レースのように美しい模様だったとは。

舞台となるのは、岐阜大仏から徒歩数分のところにある、

紙中心の雑貨屋を併設した、町家ギャラリー「小さい家」。

知る人ぞ知るオシャレなお店です。

ギャラリーには今回、和紙を提供してくださった

家田紙工さんのあかりも飾られていて

本当に美しく幻想的な灯りがともる空間となっていました。

さぁ、それではいよいよ、制作開始！

ギャラリー「小さい家」にちなんだおうち型の型紙や

さんかくの型紙からお好きなものを選んで、和紙をまず切りとり。

型紙が切れたら、たくさんある透かしの和紙から

好きなものを選んで、どの面にどういう風に飾りつけるか

どうしようかな～とみなさん悩み中。

お花の模様や幾何学的なもの、和紙でこんなにきれいな模様がでるのか、

と関心してしまいます。

バラの中に蝶々が飛んでいるようなステキな模様です。

あかりに照らしてみると、透かしがくっきりときれいに

浮かび上がります。

レースのよう！

本当に美しい！！

できあがり！


こちらは、おうちの型のライトの

壁面に、樹木のような模様の透かし和紙を

裏側に貼って、おうちの外側にお庭を再現されました。

さんかく型には、一面に透かし和紙の模様を。




みなさん、それぞれ個性的ですてきな作品ができあがりました！

最後に、こちらで紙雑貨のお買い物も！






（020：NAO）

岐阜新聞連載～写真部の感動お届け！

１０月８日（木）　

岐阜新聞朝刊に掲載されました。